数年来、市販のカラーで髪染めをしてきた結果、ある日、一気にジアミンアレルギーに。
ジアミンアレルギー最初の症状
とある日、いつものようにカラーをし、1週間ほど立ったときに首の周り、首の後ろがかぶれ、痛くてどうにもならないため、やむなく皮膚科へ。当日、そのクリニックでは原因がはっきりしない、という事だった為、帰ってからネットで調べまくってみると、この「ジアミンアレルギー」に違いないと確信。
さらにGoogleでこの「ジアミンアレルギー」を調べていくと、これにより顔が大きく変形してしまったり、そりゃあ、恐ろしくなる画像が！しかも一回発症すると、もう普通のヘアカラーは使えない、といった情報も！！
そこでこの「ジアミン」が入っているヘアカラー剤をあきらめる事を決意。その他の髪染め方法を根掘り葉掘り、調査してみたところ、ヘアマニュキア、ヘナ、カラートリートメントが候補にあがってきました。
ヘアマニュキアは、ツルハなの薬局にも以前からありますが、髪の根元までは染められない、色落ちが早い、汗などをかくと衣服につきやすい、黒髪に使用しても明るく出来ない、などが特徴との事。
ヘナは、しっかり染まり、色も「黒やオレンジ」など種類もあり、髪にもいい、という事でしたが、使用時にお湯を沸かしてそのお湯に粉をしっかりかき混ぜて、塗布後40分放置という手間のかかる行程が。
そこで残る手段！髪にもいいと言われてるカラートリートメントを調査。現在ではたくさんの種類がある為、YouTubeで実際に美容室がその染まり具合を検証してくれている動画を見まくり、まずは商品パッケージの見栄えも良く、変な匂いもなく、手や浴室に着色しにくいといわれていたエブリーのアンアドンナ（180ｇ1400円程度※ブラウン）を購入。
○エブリーアンナドンナ（カラー：ブラウン）検証
3ヶ月ほぼ毎日使用してみましたがパッケージにも記載があるようにやはり「ほんのりカラー」という事で白髪が目立つ人には、その白髪の部分に何となくうすい茶色がついたような感じになるだけでそれ以上は染まりませんでした。
このアンナドンナという商品は、ピンクやブルーなど色も豊富にあり、楽しめそうなのですが、一度、脱色した髪にうすく色を載せたい人向けなんだと実感。
そこでさらに調査。アットコスメの口コミ、YouTubeによるカラートリートメント調査を再度じっくり見直し、決めたのが「テンスターのヘナ（Hena）250ｇ1400円程度」。
○テンスターヘナ（ダークブラウン）検証
アンナドンナ使用時に知ったやり方。「髪を洗った後に、しっかりタオルドライをして髪にトリートメントを塗って5分放置」よりも効果の出やすい方法「乾いた髪に霧吹きスプレーを吹きかけ全体になじませた後、ティッシュでしっかり拭き取り、そこから塗布、という方法でこのテンスターヘナも使用してみました。
初日、アンナドンナに比べると、しっかり染まった感がでましたが白髪は、まだ目立ちます。3日目で目に見えて効果が！さらに10日間使用で目立っていた白髪もほぼ完全にダークブラウンへ。
黒髪部分に比べると、白髪だった部分は、ほんのり茶色っぽく見えますが、大変満足です。ちなみに部位によっては、白髪の根元部分は染まりづらいのですが毎日使用しているうちに染まっていくような気がします。
現状、まだ使用し始めて10日目ではありますが、他人から見ればほぼ白髪のない綺麗で健康的な髪の人に見えると思います。しかも大容量250ｇ、ショートヘアであれば毎日使っても2ヶ月弱もつのが嬉しいところ。、という事でカラートリートメント探索は、2品目で当たり、でした。神様に感謝ｗ
ちなみにカラートリートメントは、しっかり揉み込んだ後、目の粗いコームで様々な方向へ毛先までしっかり髪をとかす、がコツです。これにより髪の先、根元まで色が着きます。また、テンスターヘナの場合、使用説明書にもあるのですが塗布後、シャワーキャップをかぶって20～40分時間を置くことでさらに染まりがよくなります。（シャワーキャップの意味は、暖かい環境が染まりをより良くするようです）
白髪ケアにお悩みの方、カラートリートメントで染まらなかった皆様、ご参考されて下さい。ではではハッピーライフを！
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